10月31日(土)、8月に開催したプレ交流会の本編として、「技術士×診断士 WEB大討論会」を日本技術士会 近畿本部 青年技術士交流委員会との共催にて行いました。

 当初の予定では、8月のプレ交流会はオンライン開催、10月の本編はリアル開催とする方針でしたが、新型コロナ禍の影響を受け、今回もZoomを用いたオンライン方式となりました。

 今回は、8月のプレ交流会の内容を受け、まず事例発表として、診断士・技術士の両資格を持つ2名の方に自らの取り組みをお話いただきました。続いてディスカッションへ移り、「診断士と技術士とのコラボにどういった可能性が見いだせるか」を第一部で議論し、第二部ではその発展として「診断士と技術士のコラボでどういった取り組みができうるか」について議論を交わしました。ディスカッションの場では、技術士と診断士には意外なほど共通点があることに気付かされ、共感を交えながら現状の課題や今後の可能性について発展的な議論が取り交わされていました。

オンライングループワークの板書

 青年部では、技術士会との交流の場を今後も継続して設けていく方針です。次回の予定は2月です。ご興味のある方は、イベントへの参加のみならず、企画にもぜひ加わっていただけると幸いです。