令和6年7月27日(土)の7月例会は、毎年恒例の企画である「診断士の歩き方」を開催いたしました。
「診断士の歩き方」とは
診断士に合格したけれど、これからどうしたらいいか迷ってる。
そうした方々を対象に、先輩診断士から自身の経験をお話いただきます。
少しだけ先に合格した先輩のお話を聞くことで、今後の方向性、診断士としての在り方など、
自分がどうしていくかを考えるきっかけにしてもらう、毎年恒例の企画です。
今回は以下の3名の方にご登壇いただき、様々な角度からのご経験や青年部員に対するメッセージをいただきました。
1.独立診断士枠:山本大介さん
大阪市立大学大学院 創造都市研究科修了。
大手総合電機メーカー、地方テレビ局、学校法人で管理系業務の再構築、システム導入を担当。
2016年に中小企業向けのIT導入支援コンサルタントとして独立。
2. 企業内診断士枠:荒井竜哉さん
IBSコンサルティング代表。
20年ほどの社会人経験で、IT営業、公的事業コンサル、IoT/データ活用コンサル、新規事業開発などに従事。
3. 企業内診断士枠:但馬久美さん
岡山理科大学理学部を卒業後、投資関係の会社で営業職を経たのち、IT関係の中小企業で総務・人事・経理など管理部門全般の仕事に従事。
非正規社員からの入社で現在では部長職。
正規社員になると同時に人事部門の立ち上げを行った。
講演の様子
皆様のご公演後はグループでの座談会を行いましたが、参加者の方からは多数のご質問をいただき、時間が足りないほどでした。
例会終了後には講師の方を交えて懇親会を開催いたしましたが、多くの方にご参加いただき、座談会で聞けなかった質問の続きや皆様の診断士ライフに関するお話で大変盛り上がりました。
例会に参加された方からは「講師の方と深く話すことができて良かった」、「有益なお話を伺えた」などのご感想をいただいております。
青年部では今後も皆様のご意見を元に様々なイベントを実施してまいりますので、積極的なご参加をお待ちしております。
(文責:青年部運営委員 一瀬拓哉)