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青年部のホームページへようこそ

大阪府中小企業診断協会青年部は、「青年診断士が活発に活動できる場の創出」を目的に平成20年に発足しました。協会の会員または準会員のうち、「40才未満の方」もしくは「45才未満で、診断士登録5年未満の方」がご参加頂けます。

活動は例会及び分科会が中心です。例会は「講演、ワークショップ、企業見学など、様々な活動を通じてスキルアップや交流を図る場」、分科会は「自由なテーマ(学習からマラソン、球技など)を設定して活動する場」となっています。

青年診断士が集まる活気あふれる場となっておりますので、是非、皆様の積極的なご参加をお待ちしております!

中小企業診断士とは?

「中小企業診断士」という資格をはじめて知る方もおられると思います。
中小企業診断士はコンサルタントの国家資格で、弁護士や会計士、社会保険労務士、不動産鑑定士、税理士、行政書士、司法書士、技術士、建築士などとまとめて「士業」と呼ばれる資格です。

その役割は、中小企業診断協会の本部では、以下のように記載しています。

中小企業診断士は、企業の成長戦略策定やその実行のためのアドバイスが主な業務ですが、中小企業と行政・金融機関等を繋ぐパイプ役、また、専門的知識を活用しての中小企業施策の適切な活用支援等幅広い活動が求められています。

中小企業診断協会 本部 ホームページより


企業の成長戦略の策定について専門的知識をもってアドバイスし、策定した成長戦略を実行するに当たって具体的な経営計画の立案や、その後の経営環境の変化を踏まえた実行支援も行っています。
中小企業診断士は、それぞれがもっている専門分野を生かしながら、企業と行政、企業と金融機関等のパイプ役、中小企業への施策の適切な活用支援まで幅広い活動をしています。

青年部に所属する診断士とは?

中小企業診断士の資格をもっているからといって、必ずしもコンサルタントとしてコンサルタント会社を経営したり、独立コンサルタントとして活動しているわけではありません。
青年部に所属する中小企業診断士の約8割は、民間企業や公的支援機関、金融機関等に所属しており、青年部の活動のなかで獲得した専門知識や各分野のスペシャリストの人脈等をそれぞれ所属団体で生かしています。